崖っぷち日本のユートピア社会学by大山昇悟

崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです

不思議な話し・邪悪なるものを近づけてはならない

今回の話しは、自分が体験した短いエピソードを二つ紹介したいと思います。

 

巷では心霊スポットなどに好奇心で見に行く人もいるようです。ですが、そういう人たちは霊的なことをあまり信じていないか、半信半疑な為に本当の恐さを知らないのではと思います。

 

霊的なものは、「縁の法則」というものがあるので、その手の曰くつきの場所に行ったりすると地縛霊などが生きている人間に取り憑いてくることがあるのです。

 

ですのであまりそういう場所に好んで行くべきではないでしょう。

 

自分自身も自重はしているものの、「霊的な研究の為」にあえて実話心霊体験記などの本を意図的に読んではいますが、本来であればやはり「縁の法則」が働くこともあるのでほどほどにしといた方がいいと思ってはいます。

 

前置きは以上としますが、それを踏まえつつ一つ目のエピソードです。

 

もう10数年前のことです。

PS2のゲームソフト「零」をプレイしていた時のことです。

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「零」というゲームは、幽霊を写影機という、幽霊を写すことができる特殊なカメラで撮影し、物語を進めていくホラーゲームです。

 

そのゲームは、霊の表現がかなりリアルで「バイオハザード」なんか比べ物にならない恐さです。

 

そのゲームをプレイし始めたのはまだ世間が起きている時間帯、つまり夜の20時頃だったのですが、ゲームに熱中するあまりいつの間にか深夜になっていたのです。

 

すでに家人も皆寝入っていた為に、家の中はシーンと静まり返っています。

 

そして夜中の1:30すぎたあたりでしょうか。さすがに深夜に「ホラーゲーム」をやるのは良くないと思い、そろそろ寝る準備をしようとしてトイレに入ったのです。

 

するといきなり、

 

ブツッ…

 

トイレの電気が切れました。

タイミングがタイミングだけにかなりドキッとしました。

 

それでも、単なる偶然だろうと無理矢理自分に思い込ませ、トイレを済ませてベッドに入ったのでした。

 

話しはこれだけです。

ただその後「零」のゲームソフトの開発段階で様々な怪異が起こっていたことを知り、自分もゲームをプレイしている最中に関連する零を呼び寄せてしまったかもしれません。

 

もし興味がある人は、下にそのエピソードが載っているサイトのリンクを貼っておきますので、自己責任で覗いてみてもいいでしょう。

零〜紅い蝶〜・スタッフコラム・「ほんとうにあったはなし」

 

二つ目のエピソードは、「実話怪談本」を読んでいた時のことです。

 

何という題名の本か忘れてしまったのですが(調べればわかるかも知れませんが、怖いので調べません)、その本のある話しのある箇所に「粟粒のような鳥肌が立った」とい文章があるのです。

 

その時自分は、鳥肌ならわかるが「粟粒のような鳥肌」とはどういうものなんだろうか?という疑問が湧いたのです。

そして何気なく自分の右腕を見てみると…

 

ザワ〜ザワ…

 

と、悪寒が走った直後、右腕にまさしく「粟粒のような鳥肌」が立ったのです。

 

ギョッとしつつ、「本を通じて霊を呼び寄せてしまった…」と後悔しました。

 

その粟粒のような鳥肌は数分で消えてしまいました。

 

そして、その日の夜、家族にそのことを一つのネタとして話してみようと思った自分はおもむろに、昼間起きた鳥肌のことを話し始めました。

 

そして「粟粒のような鳥肌ってその本の中で言っていて〜」と話しながら、ふと自分の右腕を見てみると、またもやザワザワと「粟粒のような鳥肌」が立ち始めたのです。

 

またもやギョッとしましたが、このことを家人に話すとおそらく「実話怪談本なんて読むな」と言われると思い、適当に話しを打ち切ったのでした。

 

さらに、それから数週間後のことです。長い休みを利用し、実家に帰った自分は親しかった友人の家でおしゃべりを楽しんでいました。

 

そして、また一つのネタとしてこのエピソードを話し始めたのです。

そしてまた「粟粒のような鳥肌が〜」の部分に話しが行き、ふと右腕を見ると、またもやザワザワッと右腕に寒気がして、あっという間に「粟粒のような鳥肌」が湧いてしまったのです。

 

本を読んでから数週間経ったにも関わらず、自分の右腕に三度目の「粟粒のような鳥肌」が湧いてしまいました。

 

あの「実話怪談本」の話しは本物だったんでしょう。たまたま自分と同通してしまった為に呼び寄せてしまったと思われます。

 

皆さんも心霊関係の動画や本などは、時々垣間見るくらいにしておいた方が良いと思います。

 

「君子、危うきに近寄らず」が賢明でしょう。

 

 

 

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